増種の経緯
我が家では、インドアンタエウスをメインにブリードしていましたが、実はインドアンテは季節感があり、冬眠するケースがあるようです。
実際に、我が家のインドアンテも産卵する気配がないので、冬でも産卵してくれそうなマレーアンタエウスに手を出してしまった、という経緯でヤフオクで「ブリーディングバイオロジー」様より落札させていただきました。
産卵セット作成【1回目】
- セット:2022.11.25
- 手段:発酵マット+産卵材
- 温度:19~20度
ブリーディングバイオロジー様の方で累代がかなり進んでいて、こちらの個体はF12とのことなので、うまくいくか心配。
材は柔らかくて大きめのやつを使用しているので、何とか成功してほしい。
再セット【2回目】
産んでる様子が無かったので割り出してみると、案の定ボウズ。
芯の太い材だったのがいけなかったのか、マットが合わなかったのか。
とりあえず、別の材と熟度の高いマットを用意してセットし直してみます。
割り出し&再セット【3回目】
- 結果:幼虫1頭
- 再セット:クヌギ材2本+MDクラフトマット
材から1頭のみ初令幼虫を確保しました。
マットは万能なクラフトマットにしてみました。
その後の飼育状況
2023.2.15
産んでる気配がないため、セットを組み直しました。
底にMDクワガタマットプレミアムを硬詰めし、太めの材を二本埋め込む贅沢産卵セットです。
2023.3.13
卵1個のみ回収。材は削っている様子なし。
材は勿体無いので、そのまま使い回しで、マットはアンテマットに変更して再セットします。