最近はだんだん外の日差しも強くなってきて、我が家の虫たちは活気づいています。
さて、クワガタの方は一通り作業も落ち着いてきた(ネタ切れ)ので、今回は我が家で飼育しているオキナワカブトムシについて触れていきます。
オキナワカブトを飼育している理由
我が家では、オキナワカブトをはじめグラントシロカブトやティティウスシロカブトを飼育しています。
ブリードを始めた当時は、クワガタのみを飼育していこうと思っていた私ですが、日々の幼虫飼育や産卵によって出てくる大量の「廃マット」の処理に悩んでいました。
そこで、クワガタの廃マットをそのまま廃棄せず、カブトムシの幼虫のエサとして再利用することを思いつき、カブトムシも累代飼育するに至ったという経緯です。
オキナカブト飼育状況
我が家で飼育しているオキナワカブトは先日羽化したWF9の♀が2頭、血の入れ替え用に仕入れた幼虫が2頭の計4頭です。
- 産地:沖縄県国頭郡国頭村
- 羽化:2022.4月下旬
- 累代:WF9
- 後食:5月初旬
WF9はもともと8頭程幼虫がいたのですが、蛹化不全や羽化不全で次々と星になり、無事に羽化したのは2♀のみ。
一方、血の入れ替え用に仕入れた個体はといいますと、、、
まだ前蛹です。/(^o^)\
ということで、血の入れ替えを行うことすら危うくなりました。(泣)
先に羽化した2♀には、少しでも長生きしてもらうために清潔なマットで、エサを切らさないように低温管理してます。
累代が上手くいけばまた記事にするつもりですが、今年中に記事が更新されなければ、察して下さい。笑
あとは祈るのみ!m(_ _)m